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バイオリン周りの音環境を考える【音響勉強日記1】

mic

夢中になるとそれしか見えなくなってしまうのが、いいのか悪いのか分かりませんが。。
何より自分が楽しいのでいっか♪
と、このところ開き直ることは上手くなってきた山田さなでございます。

さて。
2016年の12月から、「着物でバイオリン」というスタイルで、バンドでバイオリンを弾く機会を沢山いただいてまいりました。

「バイオリンのブランクは長い」は、「バンドやったことない」はの音楽活動ひよっこなわたくし。音楽にもバンド活動にも詳しいたくさんの先輩方のおかげで、ここまで1年半、おんぶにだっこでやってまいりました。

ライブに向けてバイオリン練習はとにかくやります!
しかし、ライブでの音環境は全く無知だったわたくしは、周りにおまかせっしっぱなしでした。いまここにきて、ちょぴり反省しております。(ちょっぴりか~~い笑)

バンドをやるからには「自分の音には自分で責任を持とう」という自覚が今さらながらやっと生まれたのです。(今さらか~~い笑2)

いい音を届けたい!
その気持ちはスタート時から変わりません。
が、そのためには「これも勉強した方がよいかも」ということに出会ってしまったのです。

そんな音響ドシロウトの「音響勉強日記」です。

バイオリンとマイク

 

いま使っているマイクはバイオリンの先生に借りているものでして。
このマイクセットがあれば、ライブハウスやライブバーでは音が出せます。
とまあ、今まではそれだけの知識。
どういう仕組みなのかすらよく分かっていなかったわたくし。(汗)

vnmic

マイクセット詳細

マイクは、オーディオテクニカ「AT8533x」。(今ではもう生産終了のようです)
セットで使っていた左側の黒いボックスは、オーディオテクニカ「AT8541」。
ずっとこれ何?と思っていたこのボックスは・・・
コンデンサーマイクに電源を供給するための「ファンタム電源パワーサプライ」です。

マイク

電池か別売りのアダプターで駆動します。

ファンタム

とフワッと理解した覚えたての専門用語を並べてみています。
理解しても細かい説明まではできません。(涙)

まあ「このマイクセットで音が出る」というシロウト認識はあながち間違ってはいなかったのでひとまずよかったです。

音環境を変えたい理由

ギターボーカルとバイオリンのユニットThe Piggybackのときは二人で楽器も少ないので、このマイクセットで乗り切れていたのですが。。

楽器数が多い大編成のバンド・コミットメンツでは、このマイクだけでは太刀打ちできない現状に直面。ほかの楽器の音にバイオリンの音が埋もれてしまうのです。
弦楽器も何本かあれば音も強くなるのでしょうけれど、バイオリン1本なので・・・当然ちゃあ当然なのでしょうが。
「なんとかならないものかな・・・」と、音響シロウトのわたくしは途方に暮れていました。

バイオリン周りの音環境情報がない!

インターネットで何でも調べられる今。
にもかかわらず「バイオリンとマイク」に関する詳しい記事はほぼ皆無
あっても皆さんの悪戦苦闘していている様子しか分からず。
バイオリニストがどういうマイクを使っているか動画で確認できても、セッティングまでは分からないですし。

もうエレクトリックバイオリンにするしかないのかな

普通のバイオリンとは全く別ものだけど、大きな音が出せるならその道もありかな。
とそちらへ走ろうとしたところ、「今のバイオリンの音が聴きたい」というお声をいただきまして。それは止めました。

「プロは大きな会場でもアコースティックバイオリンでやってる」じゃないかと。

じゃあきっと、今あるバイオリンで大きな音を出す方法があるはずだ!
それを探そうと思ったわけなのです。

マイクプリアンプに出会う

 

そんな中、ひとつの有力な記事に出会いました。

マイクプリアンプ
マイクで拾った音の出力レベルを増幅してくれるもの
「マイクレベル→ラインレベル」

つまり。
マイクレベル(小さい出力信号)」を「ラインレベル(大きな出力信号)」に引き上げてくれる

そんなものがあったなんて!
しかも「弦楽器に特化したマイクプリアンプ」なんですと♪

おおおおお!!これだ!!!
この記事に出会えたことに感謝感激。
アンブレラカンパニーさんありがとうございますっ!!
そして1週間悩んだ末、わたくしキヨミズノブタイからトビオリテシマッタのです。(小声(笑))

Grace Design「Felix」

そしてやって来ました!
「GRACE DESIGN」のロゴだけでテンション上がる~。
箱汚ないのは目をつむってください。(笑)

はこ

 

カ、カッコイイ!!
プロっぽいかな~とかっこつけて黒に♪

Felix

弦楽器に特化したマイクプリアンプGrace Design「Felix」

MEMO
(良い)マイクのサウンドを最大限に引き出すにはマイクプリアンプの存在が重要で、実際のアコースティックの音に「色付けしない」クリアーで透明なサウンドを再現してくれる、それが「Felix」。(アンブレラカンパニーさんの記事より要約抜粋)

なのだそうです。

「アコースティックバイオリンでマイクを使ってちゃんと音を出したい」
そんなわたくしの切なる願いを叶えてくれる夢のアイテム~~☆彡

と、舞い上がってばかりもいられません。
これを使いこなさなくてはお話にならないのです。

「アコースティックバイオリン エレキ化作戦」

というわけで、始まりました勉強の日々。
説明書の専門用語が分からずまずはそれを調べるところから。

なにせ音響ドシロウトなもので、

「ケーブルの種類」「音響機器の接続方法」

「電気抵抗」「周波数」などなど。

今まで全く知識も興味もなかったことを夜な夜なお勉強。

資料

インターネットから集めた資料はあとこの5倍以上あります

それが思いのほか楽しいこと♪

音響の基礎を勉強しつつ、最終的にはバイオリンでの音環境につなげていかねばで。
それに関しては情報がないため、同じ性質を持つというギターの情報からバイオリンにつなげていくことにしました。

題して「アコースティックバイオリン エレキ化作戦」

アコースティックバイオリン エレキ化作戦~仕組み編
・ エレアコ(エレクトリック・アコースティック・ギター)の仕組み
・エレキギターの仕組み
・エレキバイオリンの仕組み
を調べる。

そして、「アコースティックバイオリン エレキ化作戦~音編」で「プリアンプ・Felix」の出番となるわけです。
エレキ化と言っても、わたくしが出したい音はアコースティックなバイオリンの音
出したい音を「Felix」で最大限に引き出せるように、こちらも猛勉強スタート。

使いこなすには現場実践で

 

バンドをされている皆さんはきっと当たり前に知っている音響関連のこと。
わたくし知らずとも演奏させてもらえていたことはとても幸せなことです!
が、これから続けるためには甘えてばかりもいられません。

これまでのように「バイオリンの音色」にはもちろん気を配ります。
そしてこれからは。
それにプラスして「音(の信号や周波数!)」も気にできるバンドマンになりたいと思っています。
プロの方々には到底及びませんので、気にするだけですけど。(笑)

自分の道具は自分で使いこなす

まずわたくしがやるべきことは「Felix」を使いこなすこと。
何度もトリセツを読んで、基本使いはなんとか把握しました。
とは言え、実際はライブで使うわけなので、現場で実践しながら使いこなしていくのがよさそうです。

しかしながらこの「Felix」
難しいことは分からなくても頼もしい助っ人になってくれる予感★
Myケーブルに萌えながら、演奏の腕も磨かなくては!と決意を新たにしているわたくしなのでした。

ケーブル

myケーブル☆彡

「バイオリンの音環境作り」に関しては継続して模索していきますので、随時ご報告できたらなと思っております!

ばあちゃん

おおぉぉぉ。ケーブルに萌えるなんてなんだかバンドマンて感じがするわ。さな、ガンバレー!!
新しい興味に突入しちゃったヨ♪ なかなかの理数分野で記事書くのに時間かかったわりに「この記事4分読めます」って・・・(涙)いや、5分はかかるはず、かかってほしい!(笑)ちょっと切ないケドがんばる。

さな

バンドマン御用達♪

音響機器の品ぞろえが豊富なので最近お気に入りの「サウンドハウス」さん。
ちょっぴり安いのが嬉しい!「Felix」もケーブルもこちらで購入しました。

サウンドハウス

参考★本日登場の音響機器